煮込みブログ

文具と紙ものにゲームやイラスト、好きな物事をごった煮

今週のお題「名作」 なんか途中から名画の話になってしまったのですが

今週のお題「名作」ピックアップは文学にしようか、ゲームもありか。いや、ゲームだと選びきれんぞ。延々と思案し記事投稿できなくなってしまう。

ということで文学ですと新美南吉氏の作品。「ごん狐」「手袋を買いに」この二作が名作中の名作。

小学生当時でも気に入っていて、授業で課題となった感想文を提出したところ、ものすごく褒められた記憶があります。肝心なその内容の記憶は定かではないのですが、めっちゃ作品愛こもっていたのでは。推し語り的な。ネットの青空文庫内にどちらの作品も掲載されているので、気になった方はぜひ。大人になって改めて読んでも、じんわりきます…。むしろ大人だから心が浄化される。

二作とも当時の教科書の挿絵がとても素敵で、これは今でもある程度は思い出せるくらい印象深い最高の挿絵でした。なぜ保存しておかなかったのか自分。手元にないからこそ幾度となく反芻し、強く記憶に残っているともいえますね。

 

挿絵繋がりで、生み出す作品が名作(名画)しかないのがミュシャアルフォンス・ミュシャがいます。挿絵やポスターなど多くの絵を世に出していたのですが、いずれかの絵を見ればほとんどの方が、どこかで見た!あの絵か!と多分なるはず。それだけ画風と世界観が確立され、長年愛されている画家です。憧れの存在。画像はミュシャ作品のシールとミニカードセット。もったいなくてどこにも貼ることが出来やしないので、当然観賞用。眺めていると時間が溶ける溶ける。でも本当に素敵な絵達です。

 

それでは、今日も一日ご機嫌よう。

目の保養、心の栄養