煮込みブログ

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今週のお題「お弁当」 人生と共にあるもの

今週のお題「お弁当」いいお題ですね。何書こうか考えているだけで、脳内あらん限りのめくるめく美味しいお弁当が駆け抜ける。これは空腹が加速しそう、ハングリー精神で書いていきます。記事アップしたらお弁当買いに行こうそうしよう。

 

私的な見解になりますが「お弁当」これはワクワクさもセットであるものだと思います。あと愛情。お弁当の最大の存在意義は空腹を満たすため。もちろんそうなのですが、それだけではないからこそ記憶に強烈に残ることも。蓋を開ける前のワクワク、開けた瞬間の悲喜こもごも。作り手の愛情は感じるものの、決して受け入れ難いお弁当も過ぎてしまえばいい思い出。甘い煮豆とご飯を密着配置やめてくれ、むしろ煮豆はいらんて…そんな親子のやり取りもありました。いざ自炊するようになって煮豆って結構手間暇かかるものだと知り複雑な気持ちになったり。これまで生きてきてもう何回お弁当を食べたのだろうか、きっと人生はお弁当でも振り返ることができるなと。学生時代に進路や友人関係に悩み上の空で食べたお弁当、忙しくて生活が荒れている時の連続コンビニ弁当、ほろ苦さも感じる思い出もしっかりある。もちろん美味しい思い出もたくさんあり、これからもたくさん増やしたいですね。

 

ワクワクさ度合いでのトップお弁当は、きっと駅弁。旅行の醍醐味でもあります。駅弁売り場にて、さて何食べよと物色するのは楽しいですが時間の経過で電車発着時間注意。めっちゃ真剣に悩む…。

たまにスーパーや物産展で駅弁特集に遭遇することもあり、旅行計画はないけれど駅弁食べたいなーのタイミングの時だったりすると嬉しいものです。この場合も何を買うか、めっちゃ真剣に悩みに悩むわけです。今回の画像は何年か前にスーパーでの駅弁特集で買った「明石ひっぱりだこ飯」の容器です。もちろん中身はとても美味しくいただけて、かつ陶器の立派な容器でも有名な駅弁。この容器は普段はペン立てとして、私のお気に入りのペンの守護神のような存在。手触りもいい蛸壺陶器です。オススメの駅弁ですので見かけたら是非どうぞ。

圧倒的ラスボス感を出したかった